aiaiの早く長い夏休み2021〜母が骨折・入院・手術をしたらどうなる?〜24勝負は退院してから
aiai香川です。
昨日の診察でペロっとインスタじゃない、ブログに…と言ってしまいました。
担当医が見ていないことを願います。
別に悪いこと書いてない。
あの場で言わなかったこと書いてるだけ…。
ワルクナイ、ワルクナイ…
むしろ、感謝してるし…
24 勝負は退院してから
母親が1週間居なくて、帰ってきても寝てばかり。
元気そうだけど足が痛いと言っている。
子どもにとって、母はいつでもスパルタで、口うるさい存在で、それはイコール元気であるということ。
だから、1週間の不在は理解できないものだったと思います。
その母が帰ってきた。
長女は大笑いし、息子は、「ちゃんと元気でよかった」といいました。
(21それぞれの反応▶︎https://maki.amebaownd.com/posts/19023349)
末っ子は、分かっていなかったけど、母にベタベタ甘える。思い通りにならない時は、腹いせに母のキズを叩く…
(ヒ、ヒドイ…根っからの末っ子気質だ。許されると思ってる…)
子どもらの気持ちは、字面では分かっているけど内容が入ってこないという感じで、
聞けば「お母さんは骨を折って入院して手術したから家にいないの」と答えられるだろうけど、
だから、どうなのか…そこまで分かりません。
漠然とした不安。
慣れない父の家事育児で、リズムが狂う。
このリズムが狂うのは、徐々に蝕みます。
母の覚悟は、入院する時もありましたが、退院する時も必要だったのは、
子どもがどれほど荒れるか受け止める気持ちを持っておく必要があったからです。
そのためには、母の足はある程度回復していることは必須でした。
母が退院してきて終わりではありません。
これって、出産で入退院する時とちょっと違う気がします。
出産後は、新しい生活リズムを作り出していくのに葛藤する。
怪我後は、元の生活リズムを取り戻す。
長女
息子
末っ子
この中で顕著に後遺症的なものが出たのは…
息子でした。
夜にうなされる。
夜驚症です。
夜に叫んでます。
どうしようもないので受け止めるのみです。
こんな時、目覚めている時のスキンシップは効果ありです。
まだ、母は足が痛むのでしっかりしてあげられないけど、母のオイルマッサージは子どもらから大人気です。
ベビーマッサージをお伝えしているaiai香川ですが、
10年後の効果として、ベビーマッサージは効果あり、と胸を張って言えます。
不安や、緊張をうまく言葉にできない時、マッサージしてと言えば母がオイルマッサージをしてくれる。
これって、かなり大きいです。
これは、小さい頃からマッサージされる心地よさを知っているので、子どもから言えるものだと思っています。
ベビーマッサージと少し違うのが、黙ってマッサージしてることかな。
歌を歌うとそれなりに喜びますが、
だまーーーーーーーって繰り返し上から下へ流したり、中から外へ意識してクルクルマッサージします。
え?
ちょっとしたエステじゃない?!
(贅沢!!!)
うん、そうやと思う。
やり方教えて!って方、aiai再開したらどうぞ。
それまでは、まずは、ママが体験してみてください。
エステに行くとか、整体に行くとかして、身体を整える心地よさを知ってください。
知らないと、「やったろう」が先に立って、心地良さ半減です。
子どもって、言葉にならない気持ちをすぐキャッチするので
この「〜してあげよう」って気持ちは感じ取って嫌がります。
私も言葉では「よぉーーーーーーーーし、やったろぉー」とか言いますが、
心の中では、まだマッサージさせてくれるんやね、ありがとう、と思っています。
マッサージってね、全身じゃなくても良いんです。
足だけ、背中だけ、お腹だけ…手だけ。
それだけで良いんですよ。
最終回に続く 25
骨折シリーズ①〜23まではこちら
前回までの話はこちら▼①雄叫び上げてます
▼②冷静と骨折熱の間で
▼③病院探し
▼④子どもにかける言葉と態度
▼⑤やっぱり骨折やけど入院って何?
▼⑥入院いつする?準備しよう!
▼⑦骨折翌日、いざ入院
▼⑧パラダイスはいつだ
▼⑨手術の説明
▼⑩手術
▼11手術前に思ってたこと
▼12オペ後
▼13リハビリ
▼14やらかしてます
▼15言い間違い
▼16退院日に悩む
▼17回診コワイ
▼18日々を積み重ねる
▼19下世話な話
▼20退院
▼21それぞれの反応
▼22お抱っこちて
▼23みずぶくれ
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