あいあいの早く長い夏休み2021〜母が骨折・入院・手術をしたらどうなる?〜18日々を積み重ねる
aiai香川です。
入院して1週間経ちました。
さて、家庭はどうなっているでしょうか。
18 日々を積み重ねる
「あのね」そう言って電話して来た翌日から息子は熱を出した。
どうやら扁桃腺に膿が溜まっているらしい。
息子は学校を休む。
誰が見る?
夫の両親に頼んだらしい。
長女は、夫が家の鍵をboxに入れておらず、家に入れなくてお隣さんにお世話になったらしい。
次の日はちゃんと鍵を入れてもらえてたけど、懇談の時期で早帰り。
一人時間が長くて寂しい、って電話がくる。
末っ子は、安定の保育園。
いつもと変わりのない生活。
あるとしたら父が迎えで、母が家にいないこと。
母がいない間の流行り言葉は「にっぽんじゅう(日本中)」
末っ子:お祭り一緒に行こうね。
母:どこでお祭りやってるの?
末っ子:にっぽんじゅうでやってるよ!ピカピカのお祭りだよ!連れて行ってあげる。
母:(爆笑)
こんな感じのTV電話。癒し。
父は、慣れないことでいっぱい・いっぱいだった。
知ってる。
でも、どんな状況でも私の中ではいつも優先順位は決まってる。
子どもが1番。
彼らのケアが1番。
それを言っても分からないのが彼。
彼は、家事を優先する。
別にさ、洗濯物たまろうが、掃除機1日かけていなくても、洗い物たまろうが、子どもらが元気ならそれでいいんだよ。
普段からそう言ってるのに、彼は家事が気になる。
私が疲れてサボっているとサッサと洗い物をする。掃除機かける。洗濯物をその日のうちに乾燥まで仕上げて片付ける。
毎日、嬉しい反面、別に良いのに…と贅沢なことを思っていた。
夫は普段から家事はする。
育児は決まったルーチンしかできない。
絵本読み聞かせ。
それだけでもイイジャーンって言われるけどなんとも言えないこの感じ…
それが、今回明るみに出た。
1週間、母が不在で、夫はいっぱい・いっぱい。
長女に当たったらしい。
長女が行き場がなくて電話をして来た。
あぁーぁ。予想通りだ。
彼が積み重ねたのは家事能力。
私が言い続けたのは、子どもと関わることを2人でしようってこと。
なんかズレてたんだよね。
退院の日を早めて家に帰ろうと思ったけど、言ってすぐに帰れるかなぁ。
まぁ、なるようになるか。
帰って子どもたちを抱きしめるのが楽しみで仕方ない。
続く19
骨折シリーズ①〜17まではこちら
前回までの話はこちら▼①雄叫び上げてます
▼②冷静と骨折熱の間で
▼③病院探し
▼④子どもにかける言葉と態度
▼⑤やっぱり骨折やけど入院って何?
▼⑥入院いつする?準備しよう!
▼⑦骨折翌日、いざ入院
▼⑧パラダイスはいつだ
▼⑨手術の説明
▼⑩手術
▼11手術前に思ってたこと
▼12オペ後
▼13リハビリ
▼14やらかしてます
▼15言い間違い
▼16退院日に悩む
▼17回診コワイ
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