aiaiの早く長い夏休み〜母が骨折・入院・手術したらどうなる？〜⑨手術の説明
aiai香川です。
入院中のご飯って美味しくないでしょって言われるけど、何言うてんねん。
上げ膳据え膳していただけて、あんなに品数あって、気兼ねなく食べれる時間をいただけるなんて…
なんて贅沢な！！！！！
私、料理が本気で苦手なんです。
食べるの専門家なんで(ウフフ)(だからデブなんだろう、って言うな！)
手術の説明。
夜勤の男性の先生がそのまま担当してくれた。
翌日朝、入院準備終わってCPR検査結果出る待ちの時も顔を出してくれた。
夜勤明けでよくそんなんするなぁ、えらいなぁ、と思って
思わず先生去り際に「お疲れ様です〜」とか言ってしまう。
若そうなので、中堅な感じだろうか。で、同じ若そうな女性の先生にやってみる的なことを言ってる。
出た！
私、実験台だぜ！
ま、41歳女性太めならリスク低いから当たりたいよね。
どうぞ、やっちゃってください、でも綺麗にしてね。
多めに綺麗に縫っておくれよ？と心の中で叫ぶ。
お昼、
麻酔科の先生が全身麻酔の説明にくる。
全身麻酔を拒否する私。
だって、寝てる間に色々何言われるか分からんし。
意地でも起きとくで！ってか、自分の骨見てみたいしー！
と変なこと考える。
なんで全身麻酔が必要なんですか？と聞いてみた。
局所麻酔でも大丈夫ですよ、と返事がくる。
局所麻酔の説明。それって…私が知ってるのは腰椎麻酔と硬膜外麻酔だけどどっち？
腰椎麻酔か…そうだな、そうだよな…
昔々に聞いた記憶をたどり、あぁ、患者さんってこんな気持ちで聞いてんだなぁ、
と分からないことを一つ一つ埋める作業をした。
で、私は全力で全身麻酔を拒否して局所麻酔にした。
もし、術中に私がパニックになり手術続行が難しかったら全身麻酔に切り替えてもらうことにした。
その晩、担当医師(女性)とその担当医師(男性)が術前説明にやってきた。
説明聞いてて、何が不安って、特にないんやけど、細かくいえば…
あぁ…言い出しにくい…
治って日が経てば…
献血
出来ますよね？
そう、私の趣味は献血です。
しかも400ml ドンど抜くやつ。
いけると思います、って返事。
良かった。
ってか、手術前に一回やっときゃ良かった。
この前の日曜、行きたかったんよなぁ。
ちょっと後悔が残る。
続く⑩
前回までの話はこちら▼①雄叫び上げてます
▼②冷静と骨折熱の間で
▼③病院探し
▼④子どもにかける言葉と態度
▼⑤やっぱり骨折やけど入院って何？
▼⑥入院いつする？準備しよう！
▼⑦骨折翌日、いざ入院
▼⑧パラダイスはいつだ
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