火に油を注ぐ娘と注がれる夫。ある朝のドタバタ劇場。
3歳の息子が1人でトイレ〜と走って行き、排便。
1人でトイレットペーパーを出してるうちに量が分からず楽しくなり大量にペーパーを出した。
母の私は、0歳の赤子の世話(オマルに座ってる)と5歳の対応。(服着替えさせてとデカイ赤ちゃん)
父、母並みに細々と動く。
(洗濯物したり、朝ごはんチンしたり、自分の支度したり)
別にしたくなけりゃ、しなくて良いと思っているが、夫は、全てが片付かないと嫌なタイプ。
ワンオペに慣れてる母は、息子が何かしでかしたら、大げさに驚くフリはするが、致し方ないと思っている。
5歳の娘も、いつものことでなんとなく母の対応が分かっている。
・・・
分かっていないのは父だけ。
いつも家に居なくて、
子どもの状態を知らなくて、
真面目なレールに乗りたい、乗せたい。
父だけがリズムが違う。
それがなんとなく分かって来た母業する私。
夫が、息子がトイレットペーパーを大量に出しているのを見つけてしまった。
何やってんだ!
おまえ!
こんなことしたらトイレが詰まるだろう!
・・・
そんなに怒ることか?
3歳なりたてで1人で排便したんだぜ?
トイレットペーパーそんなに要らんやろ〜でえぇやん。
なんなら大木こだまひびきみたいにしたってえぇやん。
(←多分、この発想は、ユーモアがレールの私だけ)
あぁーあーぁ
と思って居たら、5歳の娘が、
お父さんあんなに怒らんでえぇのになぁ、
と呟いた。
母もうなづく。
でも、黙ってた。
父がリビングに戻ってくると娘が、
そんなに怒らんでえぇやんか
と火に油を注ぐ。
正義感たっぷり。
やめてくれ〜(笑)
娘は、正義感強いKYタイプ。
そこで、息子が泣きながらトイレから戻ってくる。
お父さんが意地悪した〜(涙)
可愛いのぉ❤️(笑)
母は、受け止めるだけで良いんだとやっと分かって来た私。
意地悪したのぉ?
そうなの?
そう!
何したの?
トイレットペーパーいっぱい出したらアカン言うた〜(涙)
そう、出したらあかんかったん〜
うん、出したらあかんかったん〜(涙)
ー抱きしめるー
😩
あー、息子ったら可愛い❤️(笑)
ここで5歳の娘、火に油を注ぐことを再び。
だーかーらーーーー!!!!
黙ってて!
5歳には難しいか?(難しいな(笑))
しかし、夫もすぐ火がつくので黙ってて欲しい!
なんなら今は、朝だ!
支度して急いで仕事準備したいところ!
いやぁ、朝の時間にどんなメイクドラマ(←古い)すんのよ。
こんな毎日。
でも、夫が悪いわけじゃなく、娘が悪いわけじゃなく、息子が悪いわけじゃない。
ぐうたらな母が悪いわけじゃなく、
そんな日常があっても良いのかなぁと思った。
きっと今だけだから。
しんどいのは今だけやで。
もう少し大きくなったら楽になるから。
そう、先輩ママさんから言われるのです。
楽になりたいけど、そうなったら少し寂しさもあるんかな。
違う喧騒が来るんかな。
子育てってその時期過ぎれば忘れるもの。
だから子育てに寄り添えない人が出て来るんやと思う。
だから、私がブログに書いとくわ。
夫よ、ごめんな(笑)
夫は、超真面目な人なので、子どもの世界がまだまだ分からないようです♡
分からないまま子どもが大きくなって、子どもが父に合ってくるんでしょう。
だいたいそんな世の中なのかな?と思います。
私も聖母マリア様のように対応できる時もあれば、鬼子母神のように怖い時もあります。
ドタバタ劇場は、どんなお家でもあると思うんです。
だから、理想と現実を知って、自分を納得させていきましょうね😊
と自分に言い聞かせてます(爆)
p,s,
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