スリッパと足の指
こんにちは。
aiai香川です。
骨折して、まだ通常通りではありません。
走ったりはまだ出来ず、違和感はまだあります。
それでも歩けることに感謝だし、生きていることに感謝です。
全てのことに意味はあり、無駄はないと言いますが、ネガティブなことは受け入れ難いですよね。
今回のこの骨折で私が得た感情はいっぱいあって、何故か骨折に感謝すらするのです。
私は、体感しないとイメージを持ちにくいです。
器用な所があって、苦もなく出来てしまうのでどうやったら出来るのかとわからない時があるのです。
だから、深い理解が出来ません。
だから、言葉が見つからない時があります。
だから神様が、教えてくれたのかもしれません。
今回、リハビリで色んな動きを教えてもらえて発達について色々当てはめて考えていたのですが、その中でも足の指の使い方について、分かったことがありました。
実は、腓骨骨折以外にも母子骨折もしていたのですが、
今、右足親指が固まってて、上手く曲がりません。
それで特に困ったことがあるのか…って、あんまりないかも〜、と思ってたら、少しずつ不便なことに気がつきました。
足の親指を何かを掴むように曲げることができないので、なんと、スリッパが履けないのです。
今まで無意識にやっていました。
スリッパの中で足の指は何かを掴むように力が入れられ、スリッパと一体化して歩いてたんですね。
今の私は、スリッパをパタパタさせて、ちょっとしたら脱げてしまう感じで歩きます。
ちょうど、歩き始めの子どもがスリッパをうまく履けなくてパタパタ歩いているような感じです。
スリッパを上手く履けない自分に驚いて、私は家でスリッパを履くようになりました。
訓練です。
別に、足の指が曲がらなくてもちょっと不便なくらいなんですが、
やっぱり体がスムーズに動くと怪我をしにくいように思います。
で、我が子の足の指ってどうなんだろう?と思って一本一本、ほぐしてみたんです。
くすぐったいけど気持ち良いらしいですよ。
何度も指をほぐして〜とそばにくるので合計30本の足の指をほぐしましたとさ。
やっぱり、触れ合いは良いなぁ、おすすめしたいなぁ、と思うのでした。
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