事件から思う。乳幼児期に触れてもらっていただろうか・・。
有名大学の学生が、ひどい事件を起こしました。
その事件記事を見るたびに、
この子達は、乳幼児期に触れてもらっていただろうか?と思います。
え?そこまでベビーマッサージに意味を持たせる??って思うかもしれませんが、私は、やっぱりそこに行き着くのです。
保育心理士を学んで、出会った先生に、育て直しを伝えていらっしゃる先生がいます。
人には、臨界期があるというけれど、その先生によると、育ち治ることができるよ、ということです。
その育ち直しの過程では、やはり、触れるところから始まります。
私は、aiaiのレッスンや、聞いてくださる方には丁寧にお答えしています。
でも、興味ないし、しんどいことはいやぁ〜という人には、一生懸命には言いません。
人は聞く耳持たないと取り入れることができないからです。
でも、届くように、工夫はします。
いつかこの言葉が届きますように。
そう願っています。
ベビーマッサージをしてもらった子は、人との距離感を知ります。
肌が大切にされたことを記憶します。
大切にされた記憶は、他を大切にすることも知るでしょう。
もちろん、マッサージだけで十分ですとは言いませんが、肌と言うのは、実はとても重要な役割を果たしていると私は考えています。
さて、事件を起こした学生は、触れてもらっていたのか、知りたいところです。
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