タッチの力。娘は可哀想な子じゃありません。
山口創先生の講演を聞いてきました。
医療から見たタッチケアについてなので、保育者としては少し違いましたが、かなり勉強になりました。
私は、ベビーマッサージをお伝えするときにあまり
なぜ
どうして
をお伝えしません。
説明してる間にベビさんが退屈するからです。
(あ、少しはしますよ。)
楽しんでください
見つめてください
とお伝えしています。
やはり、見つめる効果はあると研究結果が出ています。
そしてね、幼少期にマッサージなどで触れ合うことで、大きくなってもオキシトシンが分泌されやすくなるそうです。
オキシトシンって何?
幸せホルモンですよ。
Amazonでも売ってるけど、効果は薄いそうです。
今日の講演を聞いて、私はまず、あー、5歳の姉ちゃんのマッサージしようって思ったんですがね。
怒りにも効くようです。
そう、最近、ぷりぷり怒る5歳の娘。
何かと難癖付けてきて、親の心が折れそうです。
だったら触れようじゃない。
今以上に触れようじゃないの!!
言うときますけどね、めっちゃ触れてますよ!
でも、今以上にってことなんかな?
愛情不足じゃない?
早くにお姉ちゃんになったから寂しいんじゃない?
もっと甘えたいんじゃない?
そんな言葉に打ちのめされそうになって悔し涙を流してる場合じゃないわ。
うちの娘は可哀想な子じゃありません。
私の大事な師匠です。
最初の子は、いつでも親に最初をくれる。
戸惑いも悩みも成長も。
だから我が子は、私の師匠。
#aiai
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