過去の後悔(ざんげ)
こんにちは。
aiai香川です。
保育士として保育所に勤めていました。20〜30代の話です。
今は、aiaiを運営しつつ、児童発達支援教室で働いています。
保育士免許を生かしてのお仕事ですね。
保育所という現場だけでなく、いろんな角度から子どもの姿を知るようになり、
過去の私の保育士としての立ち振る舞いを後悔することばかりで落ち込んでいました。
コロナ禍で考える時間が多かったのもあると思いますが、
あーーーーーーーーーーーーー
なんて、私は浅い保育をしていたんだろう。
いや、今でもそんなに深くはないけど、、若いパワーで乗り切っていたんだな。
でも、今はあの時みたいにパワーがない。
もやもや考えてばかりの時、最後の保育所現場でご一緒だった先生に言ってもらえた言葉で私は元気が出ました。
「香川先生が一番、所作が綺麗だったよ」
涙が出るほど嬉しかったし、今まで「あーーーー!」って打ち消したい気持ちを一瞬で吹き飛ばしてくれました。
私、保育士1年目で1歳児クラスの赤ちゃんの排泄介助をしていて、肘を抜いてしまったことがあったんです。
肘内障ですね。
挫けそうな気持ちの時、その子は私に抱っこされながら背中をトントンして慰めてくれました。
その時から、抱っこするときは絶対に脇から抱き上げる!引っ張らない!と心に誓いました。
当たり前、って思うかもしれませんが、手を引っ張る保育士は多くいます。
これくらい大丈夫、ってよく言われます。
大丈夫って何がって話ですが。
過去の失敗があって、「所作が綺麗」と言ってもらえたのですが、若かれし頃の私に会った子たちにまだまだザンゲすることは山ほどあります。
今になって理解が深まってきたからなのですが、後悔しても仕方ないですね。
だったら、今、aiaiでできることを還元していこうと思います。
今日はぼやきだから別に宣伝したいこともありません。
あ、lineのリッチメニューを作ったからちょっと褒めてってください。
保育士はPC苦手が多いと思いますが、私もそのうちの1人です笑
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